こんにちは。タイムです。
断る力を身につければ人生の時間は増えます。
あなたは断ることの大切さをご存知ですか?
大切です。
誰かにお願いや、約束を迫られた時にはYesかNoのどちらかを基本的に選択することになります。
Noの数を増やすことによって得られるメリットはとても凄いんです。あなたの時間を生み出すことにもなります。
断るメリットや断る基準について詳しくみていきます。
では…
断るメリット

断ることによって得られるメリットは次の通りです。
- 自分の時間やお金が減らない
- 自分の考えを尊重できる
- 自分の好きなことができる
断ることによって当然、時間は浮くことになります。また、遊びに行く約束があるのであればお金も節約できることになります。
これだけみると、それって自分勝手じゃないの?
と感じる内容かもしれませんが、人生というものは一度きりです。相手の時間も大切ですが自分の時間も平等に大切なんです。
時間は戻ってこないですからね…
また断る力を身につけることによって自分を大切にできます。自分自信を追いつめる必要はありません。
相手も、「そっか〜、ならまた頼むよ」
といって本当に大切なことならまた頼みに来ます。ので、それほど相手に嫌われるかどうかは気にしなくても良いでしょう。
仮にどうしても断ることができないなら、これは最終手段になりますが、適当な理由を考えるのもありです。相手を傷つけないような理由で…
趣味がある人はその大切な時間を増やすことにも繋がります。断ることによってその時間を自分にとっての価値が高いことに変換できると言えます。
デメリットとして考えられること

デメリットとして思いつくのは
- 人間関係が壊れる
- 申し訳ない気持ちになる
人間関係はそんな断る程度では壊れません。頻度にもよりますが、自分が嫌だなと感じてることに対して断っただけで壊れる人間関係なんていずれ崩壊します。
また、申し訳なくなる気持ちもよく分かります。
私自身も結構断るのが苦手だったので…よくいう良い人間を演じてしまうってやつです。なんかすいません。演じてましたの方が正確です。
体験談ですが、友達から遊びに誘われていたのですが他にやりたいことがあったので、なんとか断りたいなと思っていたことがありました。
それで事情を詳しく説明して、断りました。その1ヶ月後やりたいことが完了したので次は遊びに行くことになったんですが…
友達はあまり、私が断ったこと自体もあまり覚えてなくてその時に私は人は意外と他人のことは見ていないんだなぁ…と感じたんですね。
よく本とかにも人はあなたが思っている以上にあなたのこと見ていないよ!昨日の服が何色かも覚えていない。
と書かれてたりしますが、まさにその通りでした。それから私は断るという選択肢を常に考えるようになりました。
申し訳ないと思う気持ちはありますが、ただそれだけです。今自分にとって大事なことは何なのかを冷静に判断することも大切なんです。
まぁ、あまり断りすぎると自分の要求も通らなくなりますが…これには限度がありますね。
断るたった1つの基準
断る基準は1つです。
相手と私が共にWIN-WINでなかった時です。
自分が成長できると感じれば断らなくても良いと思います。
仮に1回目は断らなくても、2回目も、3回目もWIN-WINの状況にならないのであれば、それは断って当然です。
人間といった生き物は、自分が恩をもらうと返さずにはいられなくなります。
あなたは人に親切にされたら、親切にしたくなりませんか?私は倍でもいいので、返したくなります。
返報性の原理と言うのですが、これがない場合はまぁ…
そんな感じです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
断る回数が1回でも2回増えるだけでも、それは何時間、いや何日にもなることもあります。
断る回数が積み重なると膨大な時間になるのです。これは同時にYesという選択肢が自分の時間を減らしてることにもなります。
お願いや、約束をされた時はもう一度、あなたの貴重な時間がそれに見合う価値があるかどうかを考えてみてください。
きっと大きな時間を作れます。
最後までお読み頂きありがとうございました。