こんにちは。タイムです。
真田幸村といえば日本一の兵。
大河ドラマ真田丸の主人公です。
実は学べることがたくさんあります。
- 真田家の家紋六文銭について
- 六文銭から学ぶビジネス理論
この2点についてこの記事で見ていきます。
真田家の六文銭について
真田家の家紋六文銭についてご存知ですか？
それでは写真を見ていきましょう。
ドーン！
この鎧に描かれているのが六文銭です。
しっかりと6つあるのが確認できますね。
六文銭に隠された意味
六文銭の値段は現在のお金に換算すると1文は約10～30円ほどなので約180円ということになります。
そしてこの6文はあの世とこの世の境目と言われている三途の川を渡る時に必要な金額と言われています。
常に死を覚悟して戦うと決めていたという意味が伝わってきます。
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六文銭に学ぶビジネス理論
願いが込められた六文銭でしたが実際にビジネスの観点から学べることがあります。
- 目先の利益にこだわらなかったこと。
- もっというと自分を貫いたこと。
まず真田幸村ですが大坂の陣で徳川家康を窮地に追い込んだ最後の戦国大名、日本一の兵とまで後世でも語り継がれてます。
こう見ると百戦錬磨の武将！といったイメージが強いかもしれませんが…
彼が大活躍したのは大坂冬の陣と大坂夏の陣のたった2回だけです。
それ以外はたいした武功を上げていません。
ではなぜこれほどまでに人気があると思いますか？
それは一言でいうと彼の生きざまです。
彼は弱者（豊臣家）を助けて強者（徳川家）に真正面から立ち向かって華々しく散りました。
死を恐れることなく戦った彼の勇士に多くの人が見せられました。
また真田幸村率いる兵士は死を覚悟した死兵ということもありメチャクチャ強かったと言われています。
その理由に隠されたのは家紋である六文銭
いくらでも助かろうと思えば命を戦場で落とすことはなかったんです。
でもその利益を捨てて徳川家康と戦い見事に壮絶な戦士を遂げました。
これだけ見ると命を捨てているように思いますがそんな単純ではありません。
彼は人間的には死ななくなったんです。
人というのは2回死にます。
１回目は肉体が死んだ時です。
そして2回目は忘れられた時です。
しかし幸村の場合は1回目は戦死しましたが2回目の死は来ませんでした。
目先の利益だけを考えずに自分を貫いたからこその結果と言えます。
結果彼は伝説の英雄になりました。
名前を残しました。
ビジネスでも同じ
稼ぐということは目先だけを見ると簡単なのかもしれません。
しかし本質を言うと一過性だけで稼ぐということは安定感もありませんし、長い目で見たときに効果が持続するようなものでないと意味がありません。
非常に本質の部分です。
勉強でも同じ
私もそうでしたがその度のテストだけを乗り切るような勉強をしているとあとで足元をすくわれます。
しっかりと目の前の欲におぼれずに未来を考え生きることはとても大切です。
あなたも今日から六文銭を持った気持ちで人生という戦場を駆け抜けて下さい。
人生の切符になります。
研究員からの一言
この記事で伝えたかったことです。
では今回の記事のまとめです。
- 長期的に物事を見据えて行動
- 目先だけの利益を追求は✕
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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