こんにちは。タイムです。
こういったお悩みはありませんか?
本記事は人の気持ちがわからなかった私が悩み続けてたどりついた答えを共有します。
- 人の気持ちがわからない理由
- 人の気持ちが理解できなくても自分を責めないで
- 人の気持ちをわかろうとすることに意味がある
大きく分けてこれらの項目についてお話しします。
人の気持ちがわからなくて悩んできたあなたの心に少しでも何か残すことが出来たらと思いつづりました。
人の気持ちがわからない理由
人の気持ちが分からない理由はシンプルです。
人の気持ちは簡単に理解できるものではなく、自分の気持ちがわかるのはその人自身だけだからです。
私自身も人の気持ちがわかったつもりになっている時期がありました。
しかしながら、相手に見せる表情や言葉には裏と表があります。
それが本当の気持ちかどうかは相手にしかわからないものですし、当の本人ですらわからないこともあるのです。
人の感情はとても複雑なもので、つい先ほどまで考えていたことでも一つの出来事がそこに加わるだけで大きな感情の揺れができます。
ある目標を立てたとしてもその時のモチベーションを1カ月でも保つということはとても困難なことなのです。
人の気持ちを理解できなくても自分を責めないで
人の気持ちが理解できなくても自分を責めないであげてください。
本人にすら自分の気持ちがわからないことがあります。
他者が完璧に相手を理解しようなんてことは不可能です。
私も以前に仲の良かった大親友に裏切られたことがあります。
人間不信になりました。
でも4年たった今でこそ、わかることがあります。
行動にはなんらかの意図があります。
ひとりひとりが自分の世界の主人公です。
その行動がたとえ間違ったものであったとしても彼や彼女のなかでは正解なのかもしれません。
つまり完全に価値観が一致する人間は世界でただひとりあなた自身だけなのです。
価値観には正解も間違いも存在しません。
自分を責めないでくださいね。
人の気持ちをわかろうとすることに意味がある
人の気持ちが知りたい、わかりたいということには意味があります。
全くわからなくても、場の空気が読めなくてもその行動には意味があります。
気持ちとは感情のことであり、嬉しい、悲しい、楽しい、つらい、のようにこれらは全て3文字で表されていますが人によってとらえ方は全然違うものになってきます。
悲しい、つらいのような感情であれば、人によっては真逆に感じる人もいるかもしれません。
ひとりひとり育った環境が違うので気持ちの感じ方には必ず差があります。
違っていて当然なのです。
ですが先ほども書いたように、人の気持ちをわかるようにすること自体には意味があります。
どんなに理解できなくてもわかろうとすること自体は決して無駄ではありません。
完璧にはわからないかもしれませんが少しずつですが、その人の言葉の意味や価値観というものはほんの数パーセントだけならわかるようになるものです。
それがたとえ1パーセントだったとしても誇ってください。
100パーセントじゃなくて1パーセントでだけでよいのです。
あなたが相手の気持ちがしめす意味を知りたいといった思いは1パーセントであったとしても相手には伝わります。
伝わっていないように思うかもしれませんが、あなたの努力やあなたのその気持ちが相手に届く瞬間もやってきます。
そのときに始めてわずかな3パーセント、ひょっとしたら5パーセントだけかもしれませんが相手と心が通じ合えた瞬間になんともいえない涙が流れるのかもしれません。
なんでそんなこというの?
どうしてそんなことしたの?
と思うことには全て意図があります。
全部わかる必要なんてありません。
その1パーセントだけでも知りたいというでも、そういう気持ちが相手と自分をつなぐ細いけど裏も表もないまっすぐなピンと張った糸になるのだと思っています。
自分の気持ちを知ろう
まずは相手の気持ち知る上で、自分の気持ちがわかっていなければ何も始まりません。
- どんなときに嬉しいのか?
- どんな時に悲しいのか?
- どんな時に笑うのか?
自分の気持ちですらわからなくなる時があると思います。
ゆっくりでいいので、少しでいいのでその気持ちを探す旅にでてもいいと思います。
ここまで文章を読んで気が重くなった人もいると思います。
ですが自分は自分、ひとひとです。
もっと気負うことなく、楽しく自分や周りを見渡すことによって見えてくる景気が変わってきますし、あなただけの答えにたどりつけるはずです。
頭の片隅に残してもらえた嬉しいです。
✔本記事のまとめ
- 人の気持ちが心からわかるのはその人だけ
- 人の気持ちがわからんなくても自分を責める必要はない
- 人の気持ちをわかろうとすること自体に意味がある、1パーセントでもいいその努力は相手にわずかではあるけれども届く
- まずは自分の気持ちを知ることから始めてみても遅くはない
焦らずにゆっくりと道を見つけましょう。
少しでも何か響くものがあれば嬉しいです。
最後までお読み頂きありがとうございます。