こんにちは。タイムです。
時計の歴史ってあなたはご存知ですか?普段生活していると、時計を1日に1度は見ますよね。
結論から言うと、時計の歴史は古代エジプトの日時計から始まり、今私たちが使っている腕時計やスマホに搭載されている時計になります。
今回はそれぞれの時計の種類と歴史的な背景を振り返りました。どのようにして今のデジタル時計に進化していたのでしょうか?
また、デジタル時計の先の未来の時計とは?
考えられる未来を予想します!
日時計

歴史上初めて使われた時計は日時計です。
日時計というのは簡単にいうと、まず木の棒などを地面に立てます。次に太陽の光で影ができますよね。この傾く方角などで時間を把握する時計です。
小学生くらいの時に実際に木の棒を立てて遊んだ人もいると思います。
自然を用いた時計になるので、弱点ももちろん出てきます。お分かりでしょうか?
そう。なんといっても天候に左右されてしまいます。雨の日では太陽の光が出てこないので時間の測定が不可能になるのです。また太陽が沈んだ夜の時間も測定できません。
ですがやはり日時計は便利です。太陽の光だけで時間が分かるため、手ぶらでも時間に困りません。
水時計

次は水時計です。砂時計と原理はとても似ています。注がれた水が、次の容器に移動する時間を利用して時間を計っていきます。
古代では目覚まし時計としても使われていたみたいです。どのような仕組みか簡単に説明しますね。
時間とともに水が別の容器に移っていき、その水の力で金属球が落ちて音がなる仕組みです。
考えることが凄いですよね…感心します。
水時計は砂時計と仕組みが似ていると言いましたが、そんな水時計にもデメリットがあります。それは…
砂時計のように一定のスピードで水が落ちないことと、水を別の容器に移しているためリセットするのに時間がかかります。仮にリセットの仕組みが簡単だとしても重いですよね。
その点砂時計だと軽くリセットできます。
裏返すだけなので笑
砂時計

砂時計。これには馴染みが深い方も大勢いるのではないでしょうか?
私のアイコン画像も砂時計ですね…
砂時計は何よりシンプルで使い方もわかりやすい上に、時間もかなり精密に測定できる優れものです。
現代のアナログ時計、デジタル時計が出る前にはかなり使われていたはずです。
個人的にはビジュアルも好きですね。形が綺麗ですし笑
見ているだけでも穏やかな気分になれるので、一家に1台あっても良いでしょう。
火時計
火時計という時計もあります。火時計?なんだそれ?初めて聞いたわ…
と思った方も少なからずいませんか?身近にあるものです。
ロウソクを存知ですか?ロウソクは1本1本ある程度ロウが溶ける時間が決まっています。
また線香を用いた火時計もあります。
夜に明かりとして使えるロウソクは時間管理にも使える優れものだったんですね。風が吹いて消えてしまうこともあるのでそういう面では線香の方が有利です。
現代の時計

それからしばらく時間が空いてから
天文時計→振り子時計→置き時計→腕時計
で現代にいたります。現代はもはや今あなたがこのブログを見ている電子機器にも搭載されてますよね。
火時計から時間はすぎましたがやはり文明の進歩によりここまで進化したと言えます。
今何気なしにみている時間も多くの進化があってここまでたどり着いたことを考えると、当たり前に時間を秒単位で確認できるってとても凄いことなんだなと改めて考えさせられます。
今の時計はすごい精密で正確ですよね。しまいには電波時計といった自動で時間を合わせてくれる時計もあります。
凄すぎる…
アップルのアップルウオッチは腕時計ですが、もはや時計の次元を超えてる気もします…(褒め言葉
未来の時計
未来の時計はどんな時計に進化していると思いますか?
私は正直いうと想像できません。人の体に入ってるのかもしれません…怖い。それこそICチップみたいに笑
個人的にはワープとか時空を超えれる時計ができると面白いんですね。
あっ。それタイムマシンか。
5年後いや10年後の時計は一体どうなるんでしょうか?ワクワクが止まりません。
私が知人に未来の時計ってどうなってる?
と聞いて面白い答えが返ってきたので共有しますね。
名探偵コナンって知ってます?はい。あの死神です、いや名探偵ですね笑
コナン君がかけているメガネってあるじゃないですか?あれいつもバトルシーンになると敵の情報とか色々出てきますよね。
まさに未来の時計ってあれじゃないの?ということです。結論から言うとメガネの中に時間が把握できるモードが搭載されているんですね。すごいハイテク。
メガネ版アップルウオッチ的な感じですね。メガネに成功すると次はコンタクトでも可能になるのじゃないかと。
困った問題も出てきます。テストのカンニング不可避ですね笑
まとめ
今まで発明されてきた時計それから未来に存在するかもしれない時計についてまとめました。
また違う記事で1つずつ細かくピックアップをしていけたらなと思ってます。
ドラえもんの理論だとタイム風呂敷という道具もありますね。いつかそんな道具が誕生するのでしょうか?
時間の名にかけて私も作ってみたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。